ワーク取込み側からの全景
ワーク搬出側より観る
コントローラ
NC軸走行中の溶接ロボット
取扱ワーク
H型鋼サイズ
H200×100×(MAX)9m
スタッドボルト
サイズ
M10×80L
生産能力
ワーク長6m×ボルト6本時
60本/Hr
搬送コンベア
ワーク搭載可能量
取込コンベア
長9m×60本
払出しコンベア
長9m×45本
 搬送速度
取込コンベア
70mm/sec(60Hz)
切出しコンベア
130mm/sec(90Hz)
払出しコンベア
70mm/sec(60Hz)
NC軸
走行速度
MAX.500mm/sec
ボルト搭載量
300本×3軸=900本
ユーティリティー
空気源
0.5Mpa
電 源
AC200V三相(60Hz)- 5KVA
H型鋼(H200×100×MAX9m)のフランジ面にスタッドボルト(M10×80L)を自動溶接する装置です。
スタッドボルトの装填は、3台の走行ロボット(NC軸)に簡単にマガジンセットでき、3台のNC軸に各々300本のスタッドボルトを自動で供給することが出来ます。
スタッドボルトの溶接位置は、ワーク端のバーコードにより、読み取り・自動位置決めされます。
ワーク(H型鋼)をコンベアに60本セットすると、約1時間無人自動運転出来ます。
溶接位置の精度は±0.5mm、ボルトはフランジ面に対し常に直角で、ボルト芯はウェブプレート中心にならい調芯されます。